1月のラジオ出演「絵本の時間」

RBC iradio 1月の「絵本の時間」

 

【ジブンジカンの絵本の時間】
毎週金曜日は、琉球放送RBC iradioで、

「絵本で大人もハッピーに♪ 絵本の時間」と題して、絵本のお話をさせて頂いています。
1月にご紹介した絵本は「やきざかなののろい」でした。
聞けなかった方のために、番組でおしゃべりしたことを
簡単にご紹介します。


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笑う門には福来る!ということで、今年最初にご紹介する絵本は、

こどもも大人も思わず、ぷぷっと笑ってしまう絵本を選んでみました!

 

その絵本のタイトルは「やきざかなののろい」です。


のろい、といってもネガティブなものではございません。

主人公のぼくが断固焼き魚を食べるのを拒否していたら、焼き魚が逆襲してくる、という内容の絵本です。

なので、心配しないでくださいね。
 なんといっても、絵がすごい。癒される絵本~というより、個性的で、インパクト大の力強い絵です。
  
 最初のページは、焼き魚をつっついている男の子のシーンが描かれていて、

「ぼくは、やきざかながきらいです!ほねがあって食べにくいし、にがいからです。」というセリフから始まります。
 すると、その夜、お風呂場にも寝床にも、外にも、どこでもついてきて「嫌わないででくれ~。食べてくれ〜」と追いかけてくるのです。怒った僕は負けじと「魚が嫌いなんだ!」と言うと、さらに逆切れした焼き魚がなんと男の子をパクッと食べてしまいます。二転三転の驚きの展開の末、僕は野良猫に助けられ、最終的には焼き魚が大好きになる、というストーリー。


 想像もしないストーリー展開が秀逸で、ページをめくるたびに面白くてゲラゲラ笑っちゃう作品です。

なんと言っても、焼き魚の気迫がすごい!我が家でも、しょっちゅう4歳の娘が「ヤキザカナののろい」って言いながら、

この絵本を持ってきて、寝る前に読んで、大笑いしています。


 笑いって究極のストレス解消や浄化、リラックスにつながります。

だから、絵本で大笑いするのって、心の健康にとってもいい。
 大人の方がお仕事で大変な時やココ一番って時に、絵本でぷっと笑うことで、余計な力が抜けて、

リラックスした状態で、最高のパフォーマンスが発揮できるんじゃないかなあと思います。

 

 絵本を読んで、大人も子どももハッピーに。
 絵本の時間でした♥️

 

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ジブンジカンの「絵本の時間」
次の放送は、2月3日 朝9時20分頃〜5分間です。
テーマは「バレンタインデー♥️」です。