●「この絵本のおかげで卒乳が最高の思い出になりました」
●「子どもと私の宝物の絵本です!」
●「涙が出そうな場面が何度もあって感激!」
●「子ども目線でのストーリーが最高!」
●「感動!自然と涙があふれました」
●「あ〜、あったかい、優しいなあ」という気持ちに包まれてウルウルしました。
絵本『おっぱいの贈り物』
〜助産師が伝えたい、おっぱいと卒乳の大事な話〜
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【概要】
沖縄のカリスマ助産師、小森香織さんが、
おっぱいケアの
おっぱいと卒乳、子育て、親育ても大事な話を、ギ
テーマは、
「大切なおっぱいと卒乳を、もっと大切に、もっと幸せに変える絵本」。
子どもを産んですぐの
「聞いてないよー!」と弱音を吐きたくなるようなおっぱ
それを乗り越えての、おっぱい時間の幸せ、そして、卒乳の寂しさや辛さ。
こもり助産院には、多くのお母さんが集い、
卒乳からたくさんのことを学び、巣立っていきました。
おっぱいをスタートすることも
おっぱいとサヨナラすることも
お母さんにとっては、一大事。
にも関わらず、世の中には、
手探りで、誰にも相談できず、
孤独に向き合ってきたお母さんがなんと多いことか。
おっぱいも、卒乳も、生き方もいろんな形があるけれど、
卒乳は、親から離れる大切な、自立のタイミング。
親と子の信頼がより深く繋がる、大切なタイミング。
絵本を通して、より多くのお母さんに、
「 この大切なおっぱいの時間、卒乳の時期を、
もっともっと大切にして、幸せと安心に包まれてもらいたい」
という想いから、プロジェクトはスタートしました。
【絵本の内容】
絵本は、赤ちゃん自身が主人公!
お腹の中の赤ちゃんがおっぱいを楽しみにしていたり、
おっぱいのお山をのぼって、
とうとうおっぱいと出会えたり、
乳腺炎を乗り越え、授乳がスムーズになったり。
クライマックスでは、
「そろそろ卒乳だね」と言われて、
ビックリする赤ちゃん。
「じゃあ、100回飲んでやる」って反発しながらも、
卒乳を機に成長し、幸せな卒乳を迎えます。
シンプルなストーリーの中に、
「赤ちゃんは全部分かっているよ」
「子どもの自立を妨げるお母さんの行動とは?」
「卒乳できたら、いよいよお父さんの出番!」
など、
絵本の中には、おっぱいと卒乳を通じて、
学ぶことのできる助産師の
知恵やスキルがいっぱい詰まっています。
「卒乳」というデリケートで限られたテーマゆえに、
2年間、本当にたくさんの葛藤がありました。
そしてそれ以上に、たくさんの人の「絶対必要!絶対作って!」という
大きな励ましの声に支えられてきました。
スタート地点に立てたことに、心から感謝しています。ありがとうございます。
なんとスタート初日に、沖縄の地元新聞「沖縄タイムス」さんが掲載もしてくれました✨✨
卒乳絵本を、通常通り出版しても、 卒乳に悩んでいる人が書店さんを訪れ、
この絵本に出会うことは奇跡に近いという現実があります。
このクラウドファンディングを通じて、本当に、今、必要としている女性に、この情報を届けたい。
そんな思いでスタートしたプロジェクト。
268名の皆様から、206万円のご支援を頂き、出版に到る事ができました。
「命のバトン」を繋いでくれた皆様、本当にありがとうございました。
幸せなおっぱい時間のシーンがあったり、
おっぱいバイバイを宣告されて、『ガーーーーーン!」と落ち込むシーンがあったり、
おっぱいバイバイパーティをしてお祝いするシーンがあったり。
おっぱいの始まりから終わりまでを、赤ちゃん目線でつづったおっぱいのドラマ。
そこには「子どもを信じる」「自分を信じる」が大きなキーワードとしてあり、
人生における大切なことがたくさんつまった人生最高のギフトがあります。
<作>こもりかおり
助産師。沖縄県宜野湾市にある、こもり助産院院長。沖縄におけるおっぱいケアの第一人者で、卒乳や離乳食の指導に20年。カリスマ助産師として多くの母親達から圧倒的な指示を持つ。
<作>
ながもと みち
作家。絵本作家。沖縄県読谷村にある絵本出版社「絵本スタジオアコークロー」代表。「旅と絵本と幸せ」をテーマに、『ていねいに旅する沖縄の島時間』をはじめ、著書8冊(うち絵本2冊)。ラジオ出演のほか、絵本セラピーをはじめとした絵本講座も人気。
<絵>
mina chape(ミナチャペ)
画家、テキスタイルデザイナー、人形作家。東京都在住。
心の奥底に響く、優しくユーモラスな絵が魅力。
おっぱい絵本の絵は、紙質、画材にもこだわり、約半年かけて描いた渾身の作品。
http://www.minachape.com/